優しさを育む

5年生の何気ない一言に6年生が
「なんで、そんなこと、言うんだよー!」
と口を尖らせる。

5年生に足りないのは、優しさ。
6年生にあるのは、真の優しさであった。

この5年生は、優しさの足りない発言が多い。

ただこの年頃で優しさがあるとか、否かは判断するものではないだろう。
むしろ、これから優しさは育まれるものだと思う。

人が困っている。
助けようとする。
実際に助けられなくても「助けたい」と思う。
その心が優しさなんだと思う。

優しさって、どう、育まれるのだろうか。

それは算数のように答えは1つではないだろう。
また時間のかかるものだろう。
時間をかけて形成されていくものであろう。

痛みに遭い、人に助けられ、恩返ししようとする。
それを大人がサポートしていく。

こういうことの繰り返しで優しさは育っていくのではないだろうか。

どこから、優しいとかどこから、冷たいとか線引きはない。
また角度によっては、優しく見えれば、角度によっては、冷たく見える
ものでもあろう。
どこの角度から見ても優しいという人間は、あまりいないのではないだろうか。

それだけ、「優しい」って、難しい話なのだ。
でも、でも、「優しい人」を育みたいと思う。
そして、人はだれもが「優しい」のだろうと信じたい。

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